突然の衝動に駆られて

昼間、ふとした瞬間に強烈な衝動が湧き上がってきた。
理性も、計画性も吹き飛ぶような衝動——とにかく「今すぐ」セックスしたい。そんな気持ちだった。

ピンサロやデリヘルという選択肢も頭をよぎったが、今の自分が求めている本番行為はできない。
そんなときは決まって、出会い系サイト「イククル」にアクセスする。

怪しげなメッセージと、即決の流れ

怪しげな誘い文句。
あまりにストレートなアピール。
ちょっとおかしな日本語。

目を付けたのはおそらくアジア系の外国人と思しき女性からのメッセージだ。
とにかくすぐにヤリたいという時にこうするのだ。

こちらから声をかけても良いが外国人であることを自分の中で確実にするためにメッセージを開き足跡をつけてしばらく待つ。
しばらくすると案の定その女性からメッセージが来る

「自宅で、パイズリ、クンニ、69、正常位、生フェラ、本番できますよ」

挨拶の言葉もなく、最初のメッセージからこれ
これが来ると外国人確定である。
こちらもわかっているので余計なことは聞かない。
今はとにかくやりたいのだ。

条件を聞き、場所を尋ねると、マンションの住所が送られてきた。
「○分後に行きます」と伝え、すぐに向かう。

現地到着、スムーズな誘導

マンションに到着後、メッセージを送ると部屋番号が返信されてくる。
オートロック付きの建物なので、インターホンで連絡して中へ。

エレベーターに乗り、指定された階へ向かう。
チャイムを鳴らすと、少ししてドアが開く。

予想外に愛嬌ある出迎え

出迎えてくれたのは、小柄で少しふっくらした体型の外国人女性。
見た目からして、フィリピンかタイあたりの雰囲気がある。

愛嬌のある笑顔で出迎えてくれたのが、意外で嬉しい驚きだった。
(日本語がほぼ通じないことが多いのでぶっきらぼうな扱いを受けることが多々ある)

薄暗い部屋と、エステ風の空間

室内はワンルームで、こぢんまりとした空間。
部屋には小物がたくさん並んだ小さなテーブルと床に敷かれた敷布団と枕、あとはバスタオルが山積みにされている。

おそらくメンズエステも兼業しているのだろう。
昼間だがカーテンが閉められ、部屋は薄暗い

準備はスピーディーに

条件を確認したら、すぐにシャワーを促される。
部屋に入って5分も経っていないが、お互い服を脱ぎ始め素っ裸になる。
女性はぽってりとしているがぽっちゃりというほど太ってはいない。
だが今はそこはどうでも良い。
とにかくやりたいのだ。

狭いユニットバスの中、彼女は手際よく体を洗ってくれた。
洗体が終わりこちらが体を拭き終えると、彼女もシャワーへ。

いざ、布団の上で待機

その間に自分は布団の上へと移動し、仰向けで彼女を待つ。
ほどなくして、彼女が戻ってきた。

そしてまさかのキスからスタートで全身リップ。

丁寧なリップ、そして自然な流れ

これは珍しい展開だ。
大抵はキスなどなくいきなり事務的なフェラで立たせてすぐに入れてくるのだ

思ったより長く全身リップとフェラをしてくれてすっかりガチガチになったところで、彼女が上に跨がり挿入。

これもまた珍しく、女性がまず自らローションをつけるパターンが多いが今回はローションも使わず、驚くほどスムーズに挿入完了。

意外な杭打ちスタイル

最初は密着した状態で腰をゆっくりと回しながら動いてくれる。
正直、自分の好みとは少し違ったが、一旦任せる。
だいたいはすぐに女性が横になって、さあ正常位で入れろと足を開いて促してくるのだ。

ところがしばらくすると彼女は膝を立て、少し腰を浮かせて上下にピストン運動を始める。
いわゆる杭打ち騎乗位だ。

限界寸前、そして発射

これがまた気持ち良すぎて、危うく一気にフィニッシュしそうになる。
思わず彼女の体を抱き寄せて密着。

その体勢のまま、今度は自分が腰を動かす。
そしてここでたまらず発射。
ドクドクと脈打って全部中に出し切る。
あぁ、これだ。
直接注ぎ込む感覚。
満足。
気持ちいい。

十分すぎる満足感

最初に布団に入ってから、おそらく10分も経っていなかっただろう。
けれど、それで十分だった。
これを求めてきたのだ。

彼女はティッシュでアソコを拭きつつ、笑顔で何度も「気持ちよかった?」と日本語で尋ねてくる。
ちょっと…かわいいじゃん…。

シャワー後、すぐに退室

シャワーを済ませ、着替えを終えると、すぐに部屋を後にする。
まさに、欲求処理のためだけのひと時。
悲しき男のさが。
それにしても今回は、アタリだったと言える。

やっぱりやめられない

これだからやっぱり、出会い系ってやめられない。
衝動的な欲望に応えてくれる、数少ない選択肢のひとつだ。

最後に——ご利用は計画的に

なお、出会い系サイトは本来、真面目な出会いや交流の場として利用している方が大多数です。
本記事で紹介したような使い方は、あくまで一部に過ぎません。

すべては自己責任で、常識の範囲内での行動を心がけましょう。
ルールとマナーを守ったうえで、賢く、慎重に活用することをおすすめします。